内村浩美氏OB講演会開催

令和3年11月22日に、志布志高校松蔭会OB講演会が開催され、生徒・松蔭会関係者の合計約350人が受講しました。

今回の講師は、昭和54年第31回卒業の内村浩美氏で、先生は、愛媛大学紙産業イノベーションセンターセンター長(社会共創学部栄誉教授農学博士)であります。

講演会のテーマは、「お札の技術と新たな紙製品開発の可能性」と題して、お札や紙製品、紙の可能性等について、実際のお札製造の過程や紙のクイズや実験をしながらの大変興味深い内容となり、参加した生徒たちからは、驚きと大きな歓声もでていました。講演のまとめでは、志布志高校時代の経験・体験が将来の大きなチャレンジ精神の基礎となり、大学以降の研究開発の前向きな姿勢につながったと話されました。最後に、人は皆いろいろなことができる可能性を秘めており、目標に向けて可能性へチャレンジしてほしいとのエールをいただきました。

多用な中、貴重な講演ありがとうございました。